はじめに 「この通りには、どんな人が、いつ、どれだけいるのか」。出店も、融資判断も、事業計画も、本当はここから始まります。まちの人口・人の動き・事業所の集まりを一枚の地図に重ね、商圏をひと目で数字にする。勘や地元の肌感覚を、根拠のある判断に変えるための道具です。
これに答えます
どんな人が住んでいるのか。町丁目ごとの人口・世帯・年齢構成が分かります。国勢調査に基づく実測値です。
昼と夜とで、人がどう動くのか。滞在人口の昼夜差を捉えます。住んでいる人ではなく、「その場にいる人」を見ます。
商売はどれくらい集まっているのか。事業所の数と従業者数から、競合や賑わいの密度を面として捉えます。
この先も、人がいるのか。将来人口の見通しと地価から、20年後を見据えた投資判断につなげます。
たとえば、こんな問いに
- 駅前とバイパス沿い、昼間人口が多いのはどちらか
- この地区は、この先10年で人が増えるのか、減るのか
- 競合が薄く、需要が残っている通りはどこか
- 融資先の立地は、商圏として妥当か
ほかと、何が違うのか
国のRESASや統計サイトでも、地域の数字を見ることはできます。ただ、その多くは「1種類ずつしか見られない」「重ねられない」「その地域の形に切り出せない」ものです。
このシステムでは、複数の情報を同じ地図の上に重ね、商圏の単位で切り出して見せます。さらに御社(あるいは融資先)の売上データを重ねれば、「なぜこの店は伸びないのか」というところまで踏み込めます。
三島市の商圏マップ(人口×昼夜人流×事業所)は、現在準備を進めています。経済センサス・地価・将来推計人口を組み込み次第、ここに掲載する予定です。
始め方は、3段階
1. オープンデータで、商圏の全体像を描く。まずは低コストで着手できます。
2. 対象地域・課題を絞って、深掘りする。出店、融資、中心市街地の再生など、テーマを定めて分析します。
3. 自社/会員データを重ねて、個別に分析する。売上や顧客の情報を地図に落とし込みます(要相談)。
ご一緒できること
商工会議所・自治体:会員・地域事業者への商圏診断、空き店舗・中心市街地の活性化、創業支援の立地アドバイス。
金融機関:融資先の立地評価、事業性評価の裏づけ、取引先への付加価値サービス。
事業者:出店・移転・撤退の判断、商圏の再確認、自社データを使った深掘り分析。
使用データ(すべて公的なオープンデータ):国勢調査・経済センサス(総務省統計局)/人流オープンデータ(国土交通省)/地価公示・将来推計人口・各種指定情報(国土数値情報, 国土交通省)/地理院タイル(国土地理院)。個人が特定される情報は扱いません。
ご相談ください
商圏診断、会員向けサービス、融資先の立地評価など、まずはお気軽にひと言お聞かせください。御社・会員のデータをお預かりする場合は、秘密保持のうえで対応いたします。
五十嵐こと|Z-AI株式会社(静岡県長泉町)
公益財団法人静岡県産業振興財団 登録専門家
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